※本記事はPRを含みます。
プラチナカード、かっこいいですよね~。私もほしいです。
NTTドコモが、2024年11月25日にdカードのプラチナを発行するらしいので、現在出ている情報をまとめてみました。
なお、現在dカードを持っていない方でも申し込めると思いますが、通常のdカード、またはdカードゴールドを持っていれば、スムーズにプラチナカードに移行できる可能性がありますので、まずは通常のdカードを申し込んでみてはいかがでしょうか。
2024.11.8追記
マネックス証券がdカードPlutinumで投信積立をすると最大3.1%のdポイント還元をすると発表しました!
11月25日以降にマネックス証券を開設するとキャンペーンが適用されます!
現在NTTドコモでは、マネックス証券積立開始キャンペーンとして、最大5.0%dポイント還元のキャンペーンもやっていますのでこちらもチェック!
ドコモから発表された内容は以下のとおりです。
■「dカード PLATINUM」の特長
- ドコモのサービスでおトク
- 「eximo™」、「eximoポイ活™」、「ドコモ光」、「爆アゲ®セレクション」などのご利用料金や、「ドコモでんき™ Green」のご利用料金のお支払い方法を「dカード PLATINUM」に設定すると、ご利用料金の最大20%ポイント進呈
- 街のお買物やネットショッピングでおトク
- 通常たまるポイント(税込100円につき1ポイント)に加えて、前年度のお買物累計額に応じて最大40,000円相当の「年間ご利用額特典」を進呈
- 「eximo ポイ活」をご契約のお客さまは、通常たまるポイントや「年間ご利用額特典」以外に、「dカード PLATINUM」でのお買物に対して、10%ポイント進呈
- 投資信託のカード積立でおトク
- マネックス証券において、「dカード」で投信積立ができる「dカードのクレカ積立(以下、「dカード積立」)」をご利用のお客さまに、毎月の積立額に対して最大3.1%ポイント(年間最大37,200ポイント)進呈
- 日常を彩るプレミアムな体験
- 全国約200店舗のレストランで、2名以上の利用で1名分が無料になる「レストラン優待サービス(ダイニングby招待日和)」が利用可能
- 世界148の国や地域、600を超える都市にある約1,600か所の空港ラウンジが無料で利用できる会員制サービス「プライオリティ・パス」が利用可能
- ドコモのエンタメサービスにおける、ライブ・スポーツイベント興行のご優待施策を順次提供予定
- 最上級の充実した補償
- 「dカード PLATINUM」でご購入いただいた携帯電話の万が一の紛失・全損を補償する「dカードケータイ補償」を最大20万円付帯
- 「dカード PLATINUM」でご購入いただいた品物が、万が一盗難、破損などの損害を受けられた場合に補償する「お買物あんしん保険」を最大500万円付帯
dカードプラチナとは?
概要と導入背景
dカードプラチナは、ドコモが新たに提供する高い特典とサービスが備わったプレミアムクレジットカードです。このカードは、既存のdカードやdカード GOLDの上位互換として設計されており、更に充実したポイント還元や保険サービスなど、様々な特典を提供します。ドコモは、より多様化する顧客のニーズに応えるために、dカードプラチナを導入することを決定しました。高所得層や頻繁に海外旅行をする方をターゲットにし、より高いステータスと利便性を提供することを目指しています。
登場時期と発行者
dカードプラチナの登場は2024年11月25日と発表されています。この新しいプラチナカードは、NTTドコモが発行します。ドコモはこれまでにもdカードやdカード GOLDを提供してきましたが、dカードプラチナはそれらのカードよりも更に高いレベルのサービスと特典を備えています。特に、マネックス証券での還元率が最大3.1%に達することや、コンシェルジュデスクの利用が可能であることなど、プレミアムな特典が魅力です。
特典内容
ポイント還元率
dカード プラチナは、高いポイント還元率で注目されています。特に、ドコモが特約店として提携している店舗では、より高い還元率が期待できます。基本的な還元率は通常のdカードと同様に1%ですが、特定の店舗やサービス利用で還元率が上がることが多いです。加えて、マネックス証券での利用では最大3.1%のdポイントがたまる予定です。
私もマネックス証券で積み立て投資をしていますが、これにより、日常の買い物から投資まで幅広いシーンでdポイントを効率よく貯めることができます。
旅行保険
dカード プラチナでは、充実した旅行保険が付帯しています。国内外の旅行先での事故や病気に対する医療費をカバーできるだけでなく、キャンセルや遅延による損失、および手荷物の紛失や破損までカバーしてくれます。これにより、安心して旅行を楽しむことができます。特に、海外旅行時の医療費は高額になることが多いため、この保険は大きなメリットと言えるでしょう。
ショッピング保険
ショッピング保険もdカード プラチナの大きな魅力の一つです。この保険では、購入した商品が破損・盗難にあった場合、その損害をカバーしてくれます。高額な商品を購入する際や、子どもがいる家庭では特に安心です。また、この保険は国内外を問わず適用されるため、海外旅行中のショッピングでも安心して利用することができます。特に、電子機器や高額なファッションアイテムを購入する際に非常に有用です。
年会費
dカード PLATINUMの年会費は、2万9700円(税込み)と発表されています。当初の予想では、33,000円と予想されていたので、想定より安い年会費となりましたね。この年会費は、他の大手ポイントプログラムで提供されるプラチナカードと同等かそれ以下です。しかし、このカードはドコモが提供するため、特典やサービスの質が非常に高く、一部のユーザーにとっては納得の行く価格設定と言えるでしょう。
年会費に見合う特典
dカード PLATINUMは、その年会費に見合った複数の特典を持っています。例えば、ポイント還元率はマネックス証券利用時には最大3.1%となるため、投資家にとって非常に魅力的です。また、コンシェルジュデスクの利用が可能で、日常生活や旅行における支援を受けることができます。
さらに、ドコモのdカード PLATINUMは、特約店との提携により、特定の店舗でより高いポイント還元率を実現しています。加えて、旅行保険やショッピング保険といった保険サービスも充実しているため、年会費に見合う価値を十分に提供しています。
dカード GOLDとの違い
特典の比較
dカード GOLDとdカード PLATINUMには、それぞれ異なる特典内容が用意されています。dカード GOLDの特典としては、基本還元率1%の高いポイント還元率や、ドコモの携帯料金支払いでのポイント還元があります。一方、dカード PLATINUMでは、基本還元率が同じく1%である一方、マネックス証券での利用に関しては最大3.1%の高い還元率が適用される予定です。また、dカード PLATINUMはコンシェルジュデスクの利用が可能で、特定の店舗で最大20%と高いポイント還元率を実現するための提携も行っています。
年会費の比較
dカード GOLDの年会費は税込み11,000円ですが、dカード PLATINUMの年会費は税込み29,700円になります。dカード PLATINUMは、年会費が約3倍高いものの、それに見合う高級感ある特典が含まれています。例えば、旅行保険やショッピング保険などの補償が充実しており、高頻度で旅行をする方や高額な買い物をする方にとって非常に魅力的な内容となっています。年会費が高額である分、提供されるサービスも貴重であると言えるでしょう。
プラチナカードとゴールドカードの比較一覧
dカードPLATINUMとdカードGOLDの主な違いを一覧表でまとめてみました。
特典 | dカードPLATINUM | dカードGOLD |
年会費 | 29,700円 | 11,000円 |
家族カード | 1枚目 無料 2枚目以降 1,100円 | 同じ |
ETCカード | 無料 | 同じ |
国際決済ブランド | Visa:◎ Mastercard:◎ AMEX:× JCB:× DIners Club:× | 同じ |
通常貯まるポイント | 100円(税込)につき 1ポイント | 同じ |
ドコモ利用料金 | 初年度:20%ポイント進呈 2年目以降:毎月のショッピングご利用金額(税込) に応じて10~20%ポイント進呈 | 10%ポイント進呈 |
ahamoボーナスパケット | +5GB | 同じ |
年間利用額特典 | 最大40,000円分相当の特典 | 最大10,000円分相当の特典 |
Erimoポイ活 | 10%ポイント進呈 | 5%ポイント進呈 |
dカード積立 | 最大3.1%ポイント進呈 | 最大1.1%ポイント進呈 |
レストラン優待 | 全国200店舗のレストランで 2名以上の利用で1名分無料 | なし |
空港ラウンジ | 国内・ハワイの約40か所の ラウンジが利用可能 | 同じ |
空港プライオリティ・パス | 世界約1,600か所の国際空港ラウンジが 年10回まで利用可能 | なし |
dカードケータイ補償 | 最大20万円 | 最大10万円 |
国内旅行保険 | 最大5,000万円 | 同じ |
海外旅行保険 | 最大1億円 | 同じ |
お買物あんしん保険 | 年間500万円まで | 年間300万円まで |
dスマホローン金利優遇 | -1.5%金利優遇 | 同じ |
赤アンダーライン部分がPLATINUMとGOLDで異なっている部分です。年会費のみGOLDカードが優っていますが、年会費以外の部分は総じてPLATINUMが優遇されています。
今後の展望
ドコモの戦略
ドコモは2024年11月25日に「dカード プラチナ」を追加することを発表しました。この新しいdカード PLATINUMは、高所得層や頻繁に旅行をする顧客をターゲットにしています。ドコモは既にdカード GOLDで高いポイント還元率や充実した特典を提供していますが、プラチナカードの導入により、さらに高度なサービスと特典を提供することが目的です。
特に、楽天ブラックカードやOliveフレキシブルペイ プラチナプリファードなどの競合カードと比較しても優位性を持たせるために、より高いポイント還元率を実現しています。また、ahamo契約者もドコモの携帯料金を経由してポイントや特典を受けられることから、既存の顧客もプラチナカードへのアップグレードを検討しやすくなっています。
私もahamoを契約していますが、スマホ代をdカードで支払うことで、効率よくdポイントを貯めることができます。
スマホをahamoに変更する場合は、以下のバナーから申し込めます。
顧客のメリットとデメリット
dカード PLATINUMには多くの魅力的なメリットがあります。例えば、コンシェルジュデスクの利用が可能で、旅行やショッピングに関するサポートを受けることができます。また、年会費3万3000円(税込み)ですが、それに見合う特典として、旅行保険やショッピング保険なども充実しています。さらに、マネックス証券での2%程度のポイント還元や、特約店での高いポイント取得率も大きな魅力です。
一方で、年会費が高額であるというデメリットも考えられます。他のプラチナカードやゴールドカードと比較すると、価格に見合った価値を見極めることが重要です。また、利用するためには一定の収入や信用が必要であり、全ての顧客にとって手軽に利用できるわけではありません。しかし、それらの条件を満たす顧客には非常に多くのメリットが提供されるため、dカード PLATINUMは非常に魅力的な選択肢となるでしょう。